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ソニーの双璧をなすハイエンドスマホ「Xperia 1 III」と「Xperia 5 III」 あなたはどちらを選ぶ?(1/3 ページ)

2021年夏発売のフラグシップモデル「Xperia 1 III」に続き、この秋には「Xperia 5 III」も発売された。いずれもソニーの高い技術力を存分に体感でき、特にカメラやオーディオ、ゲーミングに関しては非常に高い機能を持つ。これら2モデルはどんなユーザーにオススメなのかを解説していこう。

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 2021年夏発売のフラグシップモデル「Xperia 1 III」に続き、この秋には「Xperia 5 III」も発売された。Xperia 5 IIIは、ソニーの技術を結集させたXperia 1 IIIとほぼ同等の機能を、幅68mmのコンパクトなボディーに凝縮させたモデルだ。

Xperia 5 III
「Xperia 5 III」(左)と「Xperia 1 III」(右)

 いずれもソニーの高い技術力を存分に体感でき、特にカメラやオーディオ、ゲーミングに関しては非常に高い機能を持つ。Xperia 1 IIIとXperia 5 IIIはどんなユーザーにオススメなのか。あらためて魅力を解説していこう。

Xperia 5 IIIXperia 5 III Xperia 5 IIIは横幅68mmのコンパクトボディーにハイエンドの技術を凝縮。手頃なサイズだが非常にパワフルなモデルだ(写真=左)。Xperia 1 IIIは6.5型4K HDR有機ELを搭載、映像面でもトップを走るフラグシップモデルだ(写真=右)

可変式望遠レンズ搭載、高速フォーカスで動く被写体も逃さない

 Xperia 1 IIIとXperia 5 III両モデル最大の特徴が、ソニー製デジタル一眼カメラ「α」の技術とZEISS(ツァイス)レンズの描写力が魅力のトリプルカメラだ。4つの焦点距離で遠くの被写体から迫力ある風景まで自在に撮影できる。全カメラに高速位相差AFを実現するデュアルPDセンサーを搭載しており、動き回る被写体も認識し続けて快適に撮影できる。さらに、Xperia 1 IIIのみ暗所でも高速でピントを合わせられる3D iToFセンサーを搭載する。

Xperia 5 III
Xperia 5 IIIとXperia 1 IIIともに、上から順超広角16mm、広角24mm、70mm/105mmの可変式望遠レンズを搭載。カメラは全てにZEISSレンズとソニー製センサーを搭載する

 カメラ部分をもう少し詳しく見ていこう。上から広い範囲を撮れる超広角16mm F2.2のカメラと、明るいF1.7レンズと大型1/1.7型センサーを搭載した広角24mmカメラを搭載している。そして一番下の特徴的なレンズが、光学2.9倍の70mm F2.3と光学4.4倍105mm F2.8の可変式望遠レンズとなっており、被写体の距離に応じて2つを切り替えて撮影できる。

※焦点距離は35mm判換算

Xperia 5 III
望遠70mmで撮影。背景をぼかしたポートレート撮影もこなせる。動く人物に瞳AFが追尾するのでシャッターチャンスを逃しにくい(Xperia 5 IIIで撮影)
Xperia 5 III
こちらは105mm望遠で撮影。背景をぼかしながら、人物にここまで寄れる(Xperia 5 IIIで撮影)
Xperia 5 III
16mmの超広角なら、このようにテーマパーク+背景のビルを一枚に収められる(Xperia 5 IIIで撮影)
Xperia 5 III
広角24mmカメラは、明るいF1.7レンズと1/1.7型センサーも特徴(Xperia 5 IIIで撮影)

 さらに、一瞬のシャッターチャンスを逃さないための機能も充実している。

 人物ポートレートや動物の撮影に便利なのが、被写体を認識しながら撮影する「瞳AF」と「オブジェクトトラッキング」。さらにXperia 1 IIIは、3D iToFセンサーを用いて、暗所でも精度の高いトラッキングができる「リアルタイムトラッキング」を利用できる。

オブジェクトトラッキングと瞳AFがリニアに連動。通常は人物の瞳にピントを合わせつつ、後ろを振り向いてもオブジェクトトラッキングでピントを合わせ続ける

 連写は最高20コマ/秒のAF/AE追従高速連写機能を搭載。ピントを外さず一瞬のシャッターチャンスを抑えられる上に、照明やイルミネーションが激しく変わるシーンでも適切な明るさで撮影できる。

Xperia 5 III
最高20コマ/秒の連写に対応。前述の瞳AFとオブジェクトトラッキングを含むオートフォーカスとオート露出補正も1枚1枚に適用され、動きの多いシーンも失敗なく撮れる

 近年は複数のカメラを搭載したスマートフォンが増えているが、特に望遠レンズでの撮影や動画撮影はレンズやセンサーの性能に加えて、AF性能も非常に重要。ソニーならではのカメラ性能が惜しみなく盛り込まれたXperia 1 III/5 IIIなら、シャッターチャンスを逃さずベストな一枚を撮れるだろう。

360度立体音響やハイレゾに対応、有線とワイヤレスの両方で楽しめる

 オーディオ再生環境は、ハイレゾ音質のLDACに対応したBluetoothワイヤレスイヤフォンや、従来モデルより最大音圧が40%向上した有線イヤフォン端子を搭載。立体音響の360 Reality Audioやハイレゾ音源など話題のサービスを楽しめる環境が整っている。

Xperia 5 III
ハイレゾ音質のワイヤレスイヤフォンに加えて、有線イヤフォンにも対応。どちらの機器でも曲を高音質に楽しめる

 対応する音楽ストリーミングサービスはいくつかあるが、中でも「Amazon Music Unlimited」は360 Reality Audio音源とロスレスのハイレゾ音源の両方を楽しめる。キャンペーン期間中にXperia 5 IIIまたはXperia 1 IIIを購入すれば3カ月無料のクーポンを利用できるので、初めての人も試してみるといいだろう。

Xperia 5 III
「Amazon Music Unlimited」は360 Reality Audioに対応、イヤフォンでも自身の周囲で演奏しているような空間オーディオを楽しめる

 ソニーの360 Reality Audioに対応したBluetoothや有線のイヤフォンやヘッドフォンを接続すれば、広い空間の中で周囲から音を浴びるような体験や、より繊細かつダイナミックなハイレゾ音源に驚くだろう。また、通常のイヤフォンや楽曲でも立体的なサウンドを楽しめる「360 Spatial Sound」も搭載。対応するイヤフォンや音楽ストリーミングサービスといった環境が整ってない場合でも、立体的な音響を楽しめる。

 Bluetoothワイヤレスイヤフォンを利用する場合、ソニーの最新ワイヤレスイヤフォン「WF-1000XM4」との相性は抜群。360 Reality Audio対応に加えて、ハイレゾ音源もLDACにて高音質で楽しめる。また、通常の楽曲再生をハイレゾ相当の品質で楽しめるDSEE Ultimateは、WF-1000XM4だけでなくXperiaにも搭載されている。このため、Xperia側でDSEE Ultimateを有効にすればWF-1000XM4のバッテリーの持ちをより延長できるという小技もある。

Xperia 5 III
ソニーのWF-1000XM4は360 Reality AudioとLDACによるハイレゾ音質の両方に対応、最も相性のいいワイヤレスイヤフォンだ

 内蔵のフルステージステレオスピーカーは、左右共に本体前面からの音と、本体の振動を抑える設計でよりクリアなサウンドを実現。音楽だけでなく、動画やゲームなどももとの音楽のバランスを保ちつつ、臨場感たっぷりに再生できる。さらにXperia 1 IIIは前モデルXperia 1 IIから音圧が約40%向上。音量を上げつつも中高域から低音までバランスよく分離し、聴きやすさと臨場感を両立した音を楽しめる。室内BGMを流すといった用途にも活用できるほどだ。

 ここ最近はスマートフォンで音楽や映画、ゲームを楽しむ他、ライブ配信を再生する機会も増えてきた。Xperia 5 IIIやXperia 1 IIIならBluetoothイヤフォンや有線イヤフォン、内蔵スピーカーとどのスタイルでも高音質で楽しめることは間違いない。


提供:ソニーマーケティング株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2021年11月18日

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