ダイソーで買える550円のスマホ向けカメラグリップを試してみた “あのライカ監修スマホ”が気になってしょうがない人に向いてる?(1/3 ページ)
ダイソーで売っているワンハンドシャッターは、スマホに装着して使えるカメラグリップだ。スマホを横持ちするときのグリップ感が向上し、Bluetoothでペアリングしておけば、搭載されているシャッターボタンも利用できる。
ライカ監修のカメラを搭載した、Xiaomiの最上位スマートフォン「Xiaomi 14 Ultra」の日本発売が発表され、その画質の良さを評価する声は多い。
同製品にはカメラ機能を最大限に生かす周辺機器として、さまざまな機能が盛り込まれた「Photography Kit」という“多機能グリップ”がある。スマホ本体に取り付けることで、グリップ感とカメラに関する操作性の向上が見込めるのだが、似たようなメリットを得られる汎用(はんよう)のアタッチメントが100円ショップのダイソーにも売っていることをご存じだろうか。
今回は、その「ワンハンドシャッター」という商品を実際に試してみた。これでXiaomi 14 Ultraに対する物欲を抑えられるか……?
- →「ワンハンドシャッター」製品情報(大創産業)
おことわり
本記事に掲載されている商品は、全ての店舗で販売されているとは限りません。また、全ての携帯電話/タブレット/PCでの動作を保証するものではありません。
スマホに装着できるカメラグリップ
ダイソーで売っているワンハンドシャッターは、スマホに装着して使えるカメラグリップだ。スマホを横持ちするときのグリップ感が向上し、Bluetoothでペアリングしておけば、搭載されているシャッターボタンも利用できる。
商品ページを確認すると、対応機種は本体サイズが幅が6.5〜8cm、厚みが1cmまで、さらに「音量+ボタン操作で撮影できる機能を持つ端末」と記載されている。多くのスマートフォンはカメラアプリを起動したとき、音量ボタンにシャッターやズーム機能を割り当てられる場合が多い。今回はiPhone 15 Proに装着してみた。
スマホの固定はバネで伸縮するホルダー部分で挟む。そこそこ堅めでしっかりホールドされるが、さすがに550円の商品に過度な期待は禁物だろう。振り回さないよう慎重に扱わなくてはと思わせる質感だ。
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