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iPhoneでシャッター音を鳴らさずに写真撮影する3つの手段(2/3 ページ)
「なぜカメラのシャッター音は日本だけ消せないのか……」と嘆いていても仕方がないので、この記事では日本にいてもiPhoneのシャッター音を鳴らさずに済む3つの方法を紹介します。
ビデオ撮影中に静止画を撮影する
iPhoneのカメラアプリでは、ビデオ撮影中に静止画の撮影も可能です。このとき、動画撮影の妨げにならないようにシャッター音は鳴りません。これを利用することで、シャッター音を鳴らさずに写真を撮影することが可能です。
ビデオ撮影の開始/停止時に小さく「ピン」「ポコン」という音が鳴ってしまうので、厳密には無音にできるわけではありませんが、シャッター音よりも気にはなりません。
注意点として、ビデオ撮影中にスクリーンショットを撮るようなイメージなので、撮影される写真のアスペクト比はビデオと同じ16:9になります。
Live Photosで撮影する
iPhoneのカメラアプリには、Live Photos(ライブフォト)という機能があります。これは、シャッターを押した前後1.5秒ずつ、合計3秒の映像を記録できるというものです。このLive Photosで撮影する場合、通常のシャッター音は鳴らずに、撮影終わりに小さく「ポコン」というビデオ撮影の停止時と同じ音が鳴ります。
撮影した写真は短い動画としても再生できますが、その中から選んだ「キー写真」を通常の静止画と同じように扱うことも可能です。こちらも完全に無音にできるわけではありませんが、通常のシャッター音よりも小さい音で済みます。
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