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iOS 18で日本語対応した「なぞり入力」を使う方法 フリック入力に次ぐ新しい入力方法だけど、もう試した?:iPhone Tips(1/2 ページ)
iOS 18では、ローマ字入力の日本語キーボードで「なぞり入力(Slide to Type)」が使えるようになった。本稿では、同機能を使う手順を確認していこう。
iOS 18では、ローマ字入力の日本語キーボードで指を滑らせる「なぞり入力」(Slide to Type)が使えるようになった。本記事では、その機能を使う手順を説明しよう。
「なぞり入力」とは
そもそもなぞり入力は、英語キーボードなどの入力方法として定番のスタイルだ。これ自体は珍しいものではなく、既に英語キーボードで活用している人も一定数はいることだろう。
具体的な入力方法としては、1つの文字をタップして選択するのではなく、最初の一文字目をタップしてから指を離さずに、次の文字、次の文字へと指を動かしていく。指を離さずとも文字から文字へ移るときに、速度や方向が変わるので、それをもとに推測された文字が入力されていくというわけだ。
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