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太陽光で充電できる配線/電源不要のドラレコ「Peta Cameソーラー」登場 貼るだけで連続10時間録画、スマホ連携も(1/2 ページ)
太陽が出ている日中であれば、充電しながら10時間以上使えるという。太陽光による充電が行えずバッテリー残量が切れてしまった場合は、付属のカーシガーソケットアダプターや、モバイルバッテリーなどをUSBで接続して給電/充電できる。
防犯カメラなどを手掛けるブロードウォッチは11月13日、太陽光で発電できる充電式ドライブレコーダー「Peta Cameソーラー」のクラウドファンディングをCAMPFIRE傘下のmachi-yaで始めた。期間は12月15日まで、All-In方式で支援額は1万9850円。
同社の貼り付けて装着できるカメラ「Peta Came(ペタカメ)」シリーズの新製品。本体に太陽光パネルとカメラを内蔵しており、車内の配線や電源接続が不要になっている。フロントガラスに吸盤または両面テープで本体を貼り付けて使用するため、カーシェアやレンタカーなどにも適しているという。
5000mAhのリチウムポリマーバッテリーを内蔵しており、満充電なら夜間でも連続10時間のフルHD録画が可能だ。太陽が出ている日中であれば、充電しながら10時間以上使えるという。太陽光による充電が行えずバッテリー残量が切れてしまった場合は、付属のカーシガーソケットアダプターや、モバイルバッテリーなどをUSBで接続して給電/充電できる。
満充電には太陽光で最速20時間、モバイルバッテリーでは約6時間かかるという。安全面については、同社は「80度で3時間保持後 正常動作を確認、130度で10分間以上放置しても事故が無いこと、50度以上での充電動作停止」を確認しているという。
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