3COINSで2750円の「ミニトイカメラ」、ノスタルジックに浸るのにちょうどいい写り 在庫復活の今が入手チャンス(1/3 ページ)
3COINSで人気のあった「ミニトイカメラ」が復活していた。売り切れるほど人気なのはなぜだろうか。その秘密を探るべく、実物を入手し、さまざまなものを撮影してみた。なお、価格は2750円だ。
小さいものはかわいい。小さいものは正義。レトロデザインであればもっと良い。3COINSの「ミニトイカメラ」(2750円)は、そんなグッドポイントを総なめした人気商品だ。一時は売り切れした店舗が続出したようだが、現在は在庫が復活している。どんな写真が撮れるのか、実際に購入して試してみた。
最大で3280×2460ピクセルの静止画を撮影できるトイカメラ
ミニトイカメラは、静止画と動画撮影に対応するトイカメラだ。カラーは筆者が購入したグリーンの他、アイボリー、プルー、ピンクの4色展開だ。静止画は最大8M(3280×2460ピクセル)、動画は最大1080P(1920×1080ピクセル)で撮影できる。
最大64GBのmicroSDメモリーカードを利用できる。本体メモリーだけでも240×180ピクセルの静止画を約30枚撮影して保存できる。万が一、外部メモリを入れ忘れていたとしても最低限は記録できるのがありがたい。
焦点距離は2.2mm、F値はF2.8で、明るい画像を得られる。おもちゃのようなフラッシュも搭載しており、ポップアップすればフラッシュをたける
タイマー撮影に対応しており、オフ/3秒/5秒/10秒から選択できる。動画はループ録画となっており、3分/5分/10分から選べる。
ファインダーがない代わりに、カメラ背面に液晶画面を搭載しているので画角チェックに使える上、撮影済み写真の再生も行える。
静止画モード→動画モード→再生モードは、カメラ背面の「M」ボタンの短押しで行い、タイマー撮影や、1ファイルあたりの動画撮影時間、画質や液晶画面の明るさといった設定メニューへは、「M」ボタンの長押しで入ることができる。「左三角」「右三角」ボタンで選択し、シャッターボタンで確定する。
トイカメラらしく、24種類のフィルターがあり、設定して撮影すると雰囲気の異なる写真や、デコレーションした写真を残せる。
内蔵バッテリーの容量は450mAhしかないが、充電には1時間半もかかる。急速充電に対応していない分、バッテリーが劣化せず、長く使えると信じたい。
では、充電も終わったので、早速使っていこう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
【3COINS】2750円の「ミニトイカメラ」 液晶搭載でフラッシュやフィルターも使える
3COINSで販売中の「ミニトイカメラ」を紹介。液晶画面搭載で写真や動画も撮影でき、写真の画質設定やタイマー撮影、動画撮影時の解像度設定、フラッシュ機能なども利用できる。価格は2750円(税込み)。
【3COINS】770円の「スマホケース:iPhone 15用」 ICカードを収納できるスナップボタン付きポケットも搭載
3COINSで販売中のiPhone 15用「スマホケース」を紹介。ICカードを収納できるポケット付きで、中身の飛び出しを防ぐスナップボタンを備える。スマホショルダーを付けられる金具も装備する。
【3COINS】660円の「CAR用タブレットホルダー」 ヘッドレストに設置、スマホも対応
3COINSで販売中の「CAR用タブレットホルダー」を紹介。ヘッドレストに設置すれば後部座席での動画視聴などに利用でき、360回転するため縦/横向きどちらでも対応する。価格は660円(税込み)。
3COINSで1980円の「ワイヤレスピンマイクTYPEC」を試す スマホで使える? 音質は?
3COINSから1980円の「ワイヤレスピンマイクTYPEC」が発売された。離れていても声を拾えるピンマイクが1980円という価格にも驚きだが、ピンマイクは2個セットになっている。果たして使えるのだろうか?
【3COINS】550円の「2WAYタッチペン」 見やすいペン先/スムーズ操作を使い分けられる
3COINSで販売中の「2WAYタッチペン」を紹介。用途に合わせてペン先が見やすいディスクタイプと、スムーズな導電繊維タイプを使い分けることができる。価格は550円(税込み)。








