News:ニュース速報 | 2002年7月31日 06:03 PM 更新 |
NTT東日本の子会社NTT-ブロードバンドプラットフォーム(NTT-BP)とNTT-MEは7月31日、それぞれ8月1日に試験提供を開始する無線LANスポットサービス「無線LAN倶楽部」と「ネオモバイル」で、アクセスポイントの相互乗り入れを行うと発表した。
ユーザーは「無線LAN倶楽部」(7月15日の記事参照)か「ネオモバイル」(7月1日の記事参照のモニターに登録すれば、両サービスの無線LANスポットを利用できる。
また無線LAN倶楽部で提供されるPDA向けコンテンツ配信サービス「PDA向けシンクロアクセス」や、ネオモバイルのIP電話サービスなどの相互乗り入れも検討する。
両社は、両サービスとも鉄道駅を中心に無線LANスポットを展開し、コンテンツ配信なども行うなど、親和性が高いため、相互乗り入れを行うことにしたとしている。
今後両社は、相互乗り入れに伴う技術課題の確認・検証を行うほか、他社のサービスにも参加を呼びかけるとしている。
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