News | 2002年9月30日 08:48 PM 更新 |
News Weekly Top10 | |
1位: | タブレット? ノート? デスクトップ? なCrusoeマシンが発売に |
2位: | MS、改造防止でXboxの内部仕様変更 |
3位: | Mozillaから生まれた「軽快動作」の新ブラウザ |
4位: | 米年末商戦に向けノートPCがパワーアップ |
5位: | 日本発祥のHSPウイルス、作者は中学生? |
6位: | Microsoftの「やさしいネットワーク」は、なぜ“うさんくさい”のだろう |
7位: | 流出したRedHatLinux8 |
8位: | DVD-Rメディアはこうやって作られる――日立マクセルの工場を見てきました |
9位: | IBM、1000万個目のGAMECUBE用プロセッサを出荷 |
10位: | 中国はスパイを恐れ、Linuxを選ぶ |
先週のアクセスランキングでトップになったのは、米PaceBlade Technologyが開発した「PaceBook」というユニークな商品が国内で発売されるという記事。PaceBookは、昨年の「WORLD PC EXPO 2001」に出展され、なかなか注目を集めていたことを覚えている(2001年9月19日の記事参照)。
PaceBookで興味深いのは、“3 in 1 PC”というユニークなスタイルを引き立たせるためのアクセサリーを取りそろえていることだ。PaceBladeのWebサイトでは、今後発売予定のPaceBook用アクセサリーとして、デスクトップ液晶PCとして使用する際の専用スタンドや、歩行時でもPaceBookを使えるようにするハンズフリーキットなどが紹介されている。さらに、PaceBook用アクセサリーについて、一般ユーザーからの意見も募集しているので、何か実現してもらいたいアイデアがある人は応募してみてはいかがだろうか。
一般公募といえば、イーレッツの新製品ネーミング募集企画はどうなっているのだろうか? イーレッツの奥川浩彦氏によれば、「たくさん応募が来て、楽しませてもらっています」とのこと。また、ネット上でもこの話題が盛り上がりを見せている。と、いってもネーミングを公開しているわけではなく(パクられてしまうから当たり前だが)、「(ネーミングを一般公募にしたのは)ネタ枯れっていうよりも、内輪ウケしたネタをばらしたかったんだろうな……」とか、「(イーレッツの製品名は)ユニークっていうより、林○ぺーなみのセンスだな……」などとちょっと辛口な評価が多い。
そうか、林○ぺ―のようなセンスが必要だったのか。道理でアイデアが思い浮かばないわけだ。何しろ、この週末中、どこにも遊びに行かず、家に引きこもって考え抜いた結果が「シー!・ディー!・シュレッ!・ダァー!」(シュレッダーにメディアを挿入する時に“燃える闘魂風”に叫ぶとよくデータが消えるとか……)だなんて誰にも言えない……(涙。
[中村琢磨, ITmedia]
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