News:ニュース速報 | 2002年10月8日 10:58 PM 更新 |
NTT-MEは10月8日、無線LANを利用したインターネット接続サービス「NeoMobile」が、公衆無線LANアクセスの国際標準「Wi-Fi ZONE」に準拠すると発表した。アクセスポイントに同標準ロゴを掲示する。同社によると、同標準に準拠したことを示す無線LANサービスは世界初。
Wi-Fi ZONEは無線LAN関連の国際業界団体「Wi-Fi Alliance」(旧WECA:Wireless Ethernet Compatibility Alliance)が定めた国際標準。運営事業者が異なる公衆無線LANサービス間での相互接続を推進するのがねらい。NTT-MEはWi-Fi Alliancメンバーとして同標準の検討に関わってきた。
NeoMobileは現在試験サービス中。ISPフリーの国際ローミングや事業者間のアクセスポイント相互利用を目指していることから、同標準の認定を受けてロゴを全アクセスポイント(41カ所)に掲示する。
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