News | 2003年12月1日 09:39 PM 更新 |
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1位 | 「Winny」で初の逮捕者 ゲームと映画を違法公開した2人 | ||
2位 | 「HDDレスの超低価格LindowsPCも」――LindowsCD発売イベント | ||
3位 | 「HD DVD」規格が一部承認へ | ||
4位 | デジキューブが破産申し立て | ||
5位 | IE新機能がポップアップ広告を滅ぼす――? | ||
6位 | 3Dゲーム最前線インサイドレポート:HALO PCの秘密(第1回) | ||
7位 | PSX、12月13日発売 | ||
8位 | 「ほぼ100%天然素材」――たった1台の最新モデル「ThinkPad 20M(仮称)」 | ||
9位 | 「VAIO P」に見る、PCのオスとメス | ||
10位 | コンパクト機で“12.3メガ記録”――富士写、HR搭載「FinePix F610」 |
先週のTop10では、P2Pファイル共有ソフト「Winny」で初の逮捕者が出たという記事が、2位以下に大きく差を付けてトップを獲得した。
WinMXに続くソフトとして期待されたWinnyだが、WinMXと同様に逮捕者が出てしまった。だがネット上では、早くも次期ファイル共有ソフトの話題で盛り上がっている。
掲示板サイトに寄せられるユーザーの意見を取り入れながら、winnyにおけるさまざまな致命的欠陥を補って開発が進められているのが「Winoz」シリーズだ。名前の由来は、“Win〜”の後のアルファベット2文字を1つずつずらして「mx→ny→oz」というわけ。この命名システムが定着すると、次期ファイル共有ソフトのネーミングだけは決まってくる。
Winozの次は「Winpa」――“うぃんぱ”。なんだか明るく楽しそうで、ファイル共有ソフトのダークなイメージを払拭してくれそうだ。その次が「Winqb」――MS-DOSのオマケに付いてきた開発言語のイメージか、はたまたアメフトの花形ポジションか。次が「Winrc」――“遠隔操作”という意味ではベストネーミングかもしれない。だが、同名のファイルを生成して感染PCを攻撃するウイルスもあるので注意が必要だ。
ずっと進めていくと、Winnyから数えて21番目、MXに戻る4つ前に「IT」が出てくるのが興味深い。
[西坂真人, ITmedia]
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