三谷商事、オフィス内PC向けのUSBデバイス監視・制限ソフト

三谷商事は、管理者の許可のないUSBメモリやUSB接続HDDなどの使用を防止し、データ漏洩などを防止するセキュリティソフトを発表した。

[ITmedia]

　三谷商事は2月21日、USBメモリやUSB接続HDDなどの使用を監視するエムコマース製セキュリティソフト「USBポートセキュリティ」を発表、2月下旬より発売する。価格はオープン。

　USBポートセキュリティは、USBメモリやUSB接続HDDなどのUSBデバイスを管理者権限で事前に登録し、許可されないUSBデバイスの装着を監視するソフト。

　許可されていないUSBデバイスの装着や、登録されているUSBデバイスの取り外しが行なわれた場合の状態を検知し、事前に設定された保護動作を実行できる。保護動作は、Windowsのログオフ、シャットダウン、再起動、電源オフ、マシンロックなどの動作から選択可能で、USBデバイス経由でのデータの流出や漏洩を防止できる。対応OSはWindows 2000 Professional／XP。