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成人の約3分の2はゲームで「ストレス解消を実感」――MSN Games調査
現代人の多くはストレスを抱えているが、オンラインゲームがストレス解消に役立っていることがわかった。
18歳から34歳の米国男性の56%、同年齢層の米国女性の71%は、リラックスしたり身体を休められる時間を1日1時間も取れない――Microsoftは2月6日、同社のゲームサイトMSN Gamesで実施した調査結果をまとめた。
時間があれば、ゲームやパズルを楽しみたいと考える人が増えている。特に18歳から34歳の男性の場合、日々「逃避」の手段としてゲームで遊んでいるケースが多かった。また男性は女性よりも職場でオンラインゲームをしている率が高い。
調査によると、毎月1300万人以上が、MSN Gamesでいわゆる「脳トレ」ゲームの「Sudoku」や、仮想水族館「Fish Tycoon」、「UNO」などを楽しんでいる。また過去12カ月間にオンラインゲームで遊んだ米国成人の約3分の2は、ゲームで遊んだらストレスが多少解消されたと答えている。
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