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SONY BMG、音楽SNSのLast.fmにコンテンツ提供
EMIやWarner Music Groupに続き、SONY BMGの楽曲もLast.fmで聴くことができるようになる。
米CBS傘下の音楽ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、Last.fmは7月9日、SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENTとコンテンツ提供契約を締結したと発表した。
Last.fmは、会員がPCの楽曲再生リストを公開することで、自分にお勧めの曲を推薦してもらえるサービス。会員数は2000万人に上るという。今回の提携により、SONY BMGの楽曲を聴くことが可能になる。
Last.fmは、既に英EMIや米Warner Music Groupとも契約している。
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