東芝とソニー、ソニー・コンピュータエンタテインメントは2月20日、「Cell」プロセッサなどの半導体製造などを行う合弁会社設立について、正式契約を結んだと発表した。
昨年10月に発表した基本合意に基づき、正式に契約した。新会社は4月1日に営業開始。07年度中に、東芝から半導体ラインの貸与を受け、Cellや画像処理チップ「RSX」などの生産を始める。
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ソニーのCell生産設備を東芝に売却することで基本合意。東芝が設備を譲り受けた上で、東芝・ソニー合弁の新会社に貸与して製造を続ける。45ナノ化に向けた協力も進める。
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