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Suica+PASMOの電子マネー利用、日に100万件を超える
SuicaとPASMOが電子マネーとして利用される回数が、1日100万件を突破した。2007年3月の相互利用開始以来、利用回数は順調に伸びている。
東日本旅客鉄道(JR東日本)とPASMO協議会、パスモは4月24日、SuicaとPASMOの1日あたりの電子マネー利用件数が、4月23日に100万件を超えたと発表した(4月23日現在、約101万件)。
Suicaは交通乗車券としてスタートし、電子マネーとして利用できるようになったのは2004年3月から。また2007年3月からスタートしたPASMO(参照記事)は、初めから電子マネーサービスも提供している。
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