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iPhoneは人に語らせたがる何かを持っている

iPhoneに関する賛否両論がネットで盛り上がっている。1台の携帯電話をみんながこんなに語ったことは、これまでになかったのではないか。

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 先週のアクセストップはiPhoneの製造コストに関する記事。トップテンのうち半分以上をiPhoneの関連が占めた。

 10位に入った記事では、元NTTドコモの夏野剛氏がiPhoneを楽しそうにいじり、西村博之氏は「いらない」と断じているが、ネット上でもiPhoneに関する賛否両論が盛り上がっている。ブログや掲示板、mixi日記、Twitter――さまざまな媒体で、まだまだ議論が続いている。

 記者も先週のトップ10記事で「『iPhoneが欲しくない』と言えない」と書いたが、記者と同様に「iPhoneは特に欲しくない」と言う人もいれば、絶賛する人、実際に使ってみた感想を語る人など、意見や主張のしかたはさまざまだ。

 ネガティブであろうとポジティブであろうと、1つの携帯電話に対して、こんなに多くの人が何かを語りたがるとことは、これまでになかったように思う。iPhoneというものは単なるガジェットを超え、人に熱く語らせたがる何かを持っているのだろう。

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