Google Mapsのストリートビューに11月5日、アーティストとのコラボレーション画像が追加された。このアートプロジェクト「Street With A View」の主催者がプロジェクトのWebサイトで発表した。
アーティストのロビン・ヒューレット氏とベン・キンスリー氏は2月、ヒューレット氏の拠点である米ペンシルベニア州ピッツバーグにGoogleストリートビューの撮影車を招き、地元住民らの協力を得てパフォーマンス込みのストリートビュー画像の撮影を行った。
撮影が行われたのはピッツバーグのサムソニアウェイで、撮影車はまず音楽隊のパレードに迎えられ、マラソンランナーや演奏中の「ガレージバンド」、家の2階から脱出しようとしている少女などを360度カメラで撮影しながら通過した。
撮影された画像は実際のGoogle Mapsに組み込まれたほか、プロジェクトのサイトには撮影中の様子がビデオで掲載されている。
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