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Adobe、売上高を下方修正

Adobeは下方修正の理由として、クリエイティブ事業やナレッジワーカー事業の不調を挙げている。

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 米Adobe Systemsは3月4日、第1四半期(12〜2月)の業績予測を下方修正した。

 従来予測は「売上高8億〜8億5000万ドル、1株利益30〜35セント」だったが、売上高は7億8300万〜7億8600万ドルに下方修正、1株利益は予測の下限の約30セントを見込んでいる。営業利益率は前回予想の26〜28%から26〜26.5%に引き下げた。

 同社は売上高の下方修正の主な理由として、クリエイティブ事業やナレッジワーカー事業の不調を挙げている。そうした不調を、日本での季節的な要因や、LiveCycleの継続的な成功が多少補ったとしている。

 第2四半期の売上高は6億7500万〜7億2500万ドルを見込んでいる。第1四半期の決算発表は3月17日に予定されている。

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