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YouTubeに「Twitterボタン」などの新機能
アップロードの進行状況が分かるプログレスバー付きのFlashアップローダーや、Twitter投稿ボタンなどの新機能を導入した。
動画共有サイトYouTubeは3月26日、アップロードプログレスバーやTwitterボタンなどの新機能を加えたことを明らかにした。
対応するすべてのブラウザ向けに、新しいFlashアップローダーを導入。ユーザーからのリクエストが多かった、アップロードの進行状況を表示するプログレスバーが付いている。次は、ビデオの処理時間を表示できるようにする計画という。
またTwitterにYouTubeビデオのリンクを簡単に投稿できるよう、共有オプションに「share to Twitter」ボタンを加えた。現時点ではURLを自動的に短縮することはできないが、今後取り組んでいくとしている。
このほかにも幾つか変更を加えており、例えば、視聴ページのデザインを変更したり、新しいモバイルランディングページなどモバイル向けの改善を行ったり、HDビデオのリンクを共有するためのURLパラメータ(hd=1)を追加している。GoogleアカウントでもYouTubeアカウントと同じページでログインできるようにもしている。
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