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「TOEIC」「簿記」「Office検定」 新社会人が取得したい資格
新社会人が取得したい資格トップ3は「TOEIC」「簿記」「Office Specialist」――というユーキャンの調査結果。
新社会人が今後取得したい資格トップ3は「TOEIC」「簿記」「Office Specialist」――ユーキャンが4月16日に発表した新社会人の意識調査でこんな結果が出た。
調査は4月から新社会人になる独身の男女各200人を対象に、3月2〜10日にかけてネットで実施した。
新社会人のうち85.8%が「今後なんらかの資格を取得したい」と回答。取得したい資格は1位が「TOEIC」(33.8%)、2位が「簿記」(25.4%)、3位が「Office Specialist」(17.8%)、同率4位が「色彩検定・カラーコーディネーター」「ファイナンシャルプランナー」(13.4%)、6位が「英語検定」(10.2%)だった。
Office Specialistは、WordやExcel、PowerPointなどOffice製品の活用力を証明する検定試験。「スペシャリストレベル」「エキスパートレベル」の2つのレベルがあり、マイクロソフトによると、2007年まで12月に200万人が受験しているという。
就職活動中に取得した資格の4位にもOffice Specialistがランクイン。1位はTOEIC、2位は普通自動車第一種免許、3位は秘書検定だった。
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