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NEC、「Express5800」を最大66%値下げ
NECがExpress5800シリーズで最大66%の値下げを実施。ランニングコストを削減するという新製品も投入する。
NECは4月21日、PCサーバ「Express5800」を最大で66%値下げすると発表した。ランニングコストを削減する新製品も発売するなど、「導入から運用、サポートまでトータルにITコストの大幅削減を実現する」としている。
値下げはExpress5800シリーズ計170製品が対象で、最大で66%、平均で25%値下げする。
またランニングコストと運用管理コストをトータルで従来比40%削減する新製品も発売する。データセンター向けの製品ライン「DataCenterLine」では、従来機から約40%省電力化した2Wayラックサーバなど、オフィスでの設置性やカスタマイズ性を重視した「DataStationLine」では、ファームウェアなどをリモートで一括自動更新できる機能を標準搭載した2Wayタワーサーバなどをそれぞれ発売する。
またハードとソフトの保守を一括で請け負う「PlatformSupportPack」を7月末から提供。ハード・ソフトの保守受け付けを一本化し、障害原因の切り分けやOS復旧まで一貫してサポートする。
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