米Microsoftは6月2日、次期版OS「Windows 7」を10月22日に発売すると発表した。
同社は先に、Windows 7を年末商戦に間に合うようにリリースするとしていたが、年末商戦の始まり(11月末)よりもかなり早く店頭に並ぶことになる。
同OSは現在リリース候補版(RC)が提供されており、次の段階であるRTM(製造工程向けリリース)は7月後半を見込んでいるという。Windows Server 2008 R2のRTMも同時期になる。
またMicrosoftは小売店およびPCメーカーと協力して、PC購入者にWindows 7へのアップグレード特典を提供する「Windows 7 Upgrade Program」を実施する予定だ。
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