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「VAIO P」「VAIP Z」のWiMAX対応モデル発売へ
ソニーは「VAIO type P」「VAIO type Z」に、モバイルWiMAX通信モジュールを搭載したモデルを発売するする予定だ。
ソニーは6月8日、モバイルノートPC「VAIO type P」「VAIO type Z」にモバイルWiMAX通信モジュールを搭載したモデルを開発中だと発表した。
UQコミュニケーションズが7月1日にスタートする「UQ WiMAX」に対応。発売時期や価格は未定だが「近日中の商品化・発売を目標に開発を進めている」という。
type Pはポケットサイズの超小型ノート、type Zは、13.1インチディスプレイを搭載したハイエンドモバイルノート。同日、UQが開いた発表会では、type ZにWiMAXモジュールを搭載した試作機を展示していた。
発表会ではソニーのほか東芝、パナソニックなどがWiMAX対応PCの試作機を展示。7月以降に発売する予定だ(WiMAX対応PC、7月から続々 5万円台のSSD機も)。
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