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庭や野鳥を自動撮影 観察デジカメ「GardenWatchCam」「BirdWatchCam」発売

植物の成長を自動撮影して動画風に再生したり、野鳥が近づくとセンサーで感知して自動的に連続撮影する“観察デジカメ”が発売される。

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GardenWatchCam(上)とBirdWatchCam

 ビックカメラは、植物の成長や野鳥を自動撮影する観察デジカメ「GardenWatchCam」「BirdWatchCam」を9月3日に発売する。米Brinno製の製品で、国内販売は初めて。

 GardenWatchCam(1万9800円)は、1分〜24時間まで間隔で自動撮影し、植物の生長過程などを連続記録できる。撮影画像はAVI方式で保存し、被写体の変化を動画のように楽しめる。センサーは130万画素(記録画素は1280×1024ピクセル)で、画像はUSBメモリに保存する仕組み。

 BirdWatchCam(2万4800円)は、動物の体温と動きを検知するセンサーを搭載。センサーが反応すると自動的に約20枚を連続撮影する。130万画素センサーを搭載(768×1024ピクセル)し、SDメモリーカードに記録する。

 それぞれ電源は単三形乾電池×4本で、撮影頻度により異なるが、4〜6カ月は持続するという。

 8月27日から、有楽町店本館、新宿西口店、池袋東口カメラ館で先行展示する。

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