米Dellは10月7日、ノースカロライナ州ウィンストンサレムにあるデスクトップPC工場を2010年1月に閉鎖すると発表した。事業合理化の一環という。
工場閉鎖の影響を受ける従業員はおよそ905人で、11月に約600人を解雇する。Dellはこれらの従業員に解雇手当や再就職あっせんサービスなどを提供する。
同社のサプライチェーン担当副社長フランク・ミラー氏は、「特にノースカロライナ州の同僚にとっては難しい決断だが、われわれの顧客と企業に必要なことだ」と述べている。
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