東芝は10月13日、同社製ノートPCとして初めて、Blu-ray Discドライブを搭載した機種を発表した。22日から順次発売する。
Windows 7を搭載したノートPC新製品10機種のうち、フラッグシップ機「Qosmio G60」や、dynabookシリーズ主力機「dynabook TX」など4機種にBDドライブを搭載した。
東芝はBD対抗規格・HD DVDを推進していたが、08年に撤退。今年8月に、BDドライブ内蔵ノートPCとBDプレーヤー年内に発売すると発表していた。
関連記事
- 東芝、同社初のBlu-rayプレーヤーを米国で発表
東芝初のBlu-rayプレーヤーは米国で11月に発売される。 - 東芝、年内にBDプレーヤー発売へ BDAに加盟申請
東芝は8月10日、Blu-ray Disc機器に参入すると発表した。第1弾として、BDプレーヤーとBDドライブ内蔵ノートPCを、年内をめどに発売する。 - 18.4型フラッグシップノートがついにBlu-rayを搭載――「Qosmio G60」
東芝の旗艦「Qosmio G60」がBru-ray Discドライブを搭載。SpursEngineとの連携によりアップコンバートした映像をBDに書き出すなど、AVノートとしての用途が広がった。 - 東芝dynabookの主力機もBlu-rayを採用――「dynabook TX」
東芝のメインストリームを担う16型ワイドノート「dynabook TX」がボディデザインを一新し、全モデルでBlu-ray Discドライブを採用した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.