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cci、ソーシャルメディア広告強化 mixiアプリメーカーに資本参加
cciが、mixiファンド出資先第1号のコミュニティファクトリーに出資。ミクシィとも協力し、ソーシャルメディア広告事業を強化する。
サイバー・コミュニケーションズ(cci)は11月6日、ソーシャルアプリメーカー・コミュニティファクトリー(CF)に出資すると発表した。ミクシィとも協力し、CFが運営するmixiアプリ向け広告商品を開発。ソーシャルメディア広告事業を強化する。
CFは、「mixiファンド」第1号企業としてミクシィからも出資を受けており、mixiアプリ「どきどきダイナマイトパニック」などを展開している。
cciは、CFが11月6日付けで行う第三者割当増資を引き受け、数千万円を出資。発行済み株式の14.7%を保有する。
cciの役員1人がCFの非常勤取締役として就任するほか、ネット広告ビジネス推進担当者としてcciのスタッフを1人常駐させ、広告ノウハウを支援する。
cciは10月に「ソーシャルメディア部」を新設。ソーシャルメディア向けの広告商品の開発や企画提案を進める。
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