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NTTの4〜9月期、営業益13%減 ドコモの減収減益響く
NTTの4〜9月期は、営業利益が前年同期比13.2%減の6468億円だった。携帯端末の販売が減ったドコモの業績が大きく影響。
NTT(持ち株会社)が11月9日発表した2009年4〜9月期の連結決算(米国会計基準)は、営業利益が前年同期比13.2%減の6468億円だった。NTTドコモが端末販売数の落ち込みなどで減益だったことが響いた。
売上高に当たる営業収益は3.2%減の4兆9981億円。NTTドコモの減収減益が影響した。純利益は30.5%減の2822億円だった。
10年3月期通期の売上高見通しを1300億円下方修正し、10兆1700億円とする。減収分はコストカットでカバーし、利益予想は据え置く。
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