ニュース
Androidアプリのマーケットプレイス「giveApp for Android」
国内外のAndroidアプリを販売する「giveApp for Android」がオープン。まず1万8600アプリを網羅した「国内最大級」だという。
ネットベンチャーのカイト(東京都港区)は1月12日、国内外のAndroidアプリを集めたマーケットプレイス「giveApp for Android」β版をオープンした。
米Googleが運営する「Android Market」で扱う2万アプリのうち、1万8600アプリを網羅。「国内向けのAndroidアプリ紹介サイトとしては最大級」だという。
検索システムやレビュー機能の充実で、“本家”のAndroid Marketでは見つからないアプリも発掘できるとしている。カテゴリーごとにアプリを紹介するほか、スタッフが選んだピックアップアプリも紹介する。
簡単な会員登録をすると、バナー広告を無料で即日掲載できるサービスも用意。収入は販売手数料から得るが、ユーザーが増えマーケットプレイスとして充実した時点で有料の広告掲載サービスも導入する予定。
同社は、iPhoneアプリのポータルサイト「giveApp」も運営している。
関連記事
- 「Android Market」オープン――まずはSkypeツールなど無料アプリが約50本
開発者がアプリをアップロードするには25ドルの登録料が必要。有料アプリでは、売り上げの7割が開発者に、残りは通信キャリアと課金プロセス費に充てられる。 - 6万7000以上のアプリを掲載――iPhoneアプリのポータルサイト「giveApp(ギブアップ)」
iPhoneアプリを検索できるポータルサイト「giveApp(ギブアップ)」のベータ版が登場した。ジャンルや発売時期、価格帯などからアプリを検索できるほか、レビューの閲覧や投稿も可能。また、3カ月限定の「即日掲載無料広告システム」も用意した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.