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ソフトバンク初のAndroid端末、“ほぼNexus One”の「HTC Desire」
ソフトバンクモバイルは、初のAndroid端末「HTC Desire」4月下旬以降に発売する。「Nexus One」とほぼ同じ仕様の端末だ。
ソフトバンクモバイルは3月28日、ソフトバンクの30周年記念イベントで、初のAndroid端末「HTC Desire」(X06HT)4月下旬以降に発売すると発表した。
台湾HTC製。HTCが製造するGoogleのオリジナルブランド携帯「Nexus One」とほぼ同じ仕様で、Android 2.1を採用し、CPUはSnapdragon。3.7インチのマルチタッチ対応有機ELディスプレイ、有効500万画素のカメラ、32Gバイトまで拡張可能なmicroSDカードスロットを搭載している。
アドレス帳やメール、Twitterなどを連携させ、更新情報をリアルタイムに表示する機能も備えた。カスタマイズ可能なユーザーインタフェース「HTC Sense」を搭載。7つの画面にウィジェットやアプリケーション、メニューアイコンなどを配置できる。
サイズは約60(幅)×119(高さ)×11.9(厚さ)ミリ、重さは約135グラム。
国内スマートフォン市場では、ソフトバンクがiPhoneで大きく先行。NTTドコモも「PRO」シリーズで展開してきたほか、エンターテインメント機能を強化した「Xperia」を4月1日に発売。KDDI(au)はAndroid端末とWindows Phoneを6月以降に発売すると発表している。
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