米Twitterは5月10日のStatusページで、ユーザーのフォロー登録に関するバグが見つかったため、修正したと報告した。
Twitterによると、ユーザーがこのバグを利用すると別のユーザーに自分を強制的にフォローさせることができてしまう状態だった。
Twitterはこのバグを修正し、バグが悪用されたケースについてはすべて元に戻す作業を行った。その過程で一時的に、ユーザーのフォロワー数とフォロー数が「ゼロ」になる現象が発生したが、この問題は既に解消された模様だ。
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