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「俺の嫁」が目の前に現れる日を待つ

何もないところに立体映像が現れる、そんな未来の技術の使い道を考えてみた。

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 先週のアクセスランキングではiPhone 4に関する記事が3本もランクインする一方で、英語を社内公用語にした楽天の世界戦略が注目を集めた。しかし、記者の目を引いたのは、「何もないテーブルの上に立体映像が浮かび上がる」情報通信研究機構(NICT)の「fVisiOn」という技術だ。

 現在は「高さ5センチ、直径10センチほどの立体映像」とのことだが、実際の人間サイズの立体映像を投影することができるとしたらどうだろう。

 今は二次元もしくは脳内にしか存在しない「俺の嫁」が、実在するかのごとく眼前に現れるのではないか。一緒に買い物にいったり、部屋でDVDを見たり、キッチンで料理をしてみたり……と夢は広がる。ITmedia News編集部の先輩方が大好きな「ラブプラス」も、3Dになったらよりリアルなデートができそうだ。

 今後はきっと、より大きな立体映像を高画質で見ることができるようになるはず。そのころには「ラブプラス」の女性向けが完成されているといいなと切実に思う記者であった。

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