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サイバーエージェントがアプリ開発の新会社 新卒社員を役員に抜てき
サイバーエージェントがスマートフォン向けアプリを開発する新会社を設立した。取締役には、今年4月に新卒入社した23歳の卜部宏樹さんを抜てきした。
サイバーエージェントは7月7日、スマートフォン向けアプリを開発する100%子会社「アプリボット」を設立した。取締役に、今年4月にサイバーエージェントに新卒で入社した23歳の卜部宏樹さんを抜てきした。
サイバーエージェントの携帯電話向けサービスの運営ノウハウを生かし、iPhoneやAndroid向けアプリを企画・開発する。資本金は1500万円。代表取締役社長には、サイバーエージェントの日高裕介専務が就任した。
新会社設立は卜部さんが提案して実現した。サイバーエージェントはこれまでも子会社の役員に若手社員を起用することがあったが、23歳での就任は最も若いという。
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