ニュース
HPが「PalmPad」を商標登録申請 タブレットに使用?
HPが「PalmPad」の商標登録を申請していることが分かった。同社はPalmのwebOSを搭載したタブレットを計画している。
米Hewlett-Packard(HP)が計画しているタブレット製品は、「PalmPad」という名称になるかもしれない。同社がPalmPadを商標登録申請していることが分かった。
米特許商標局(USPTO)の記録によると、HPは7月9日に商標登録を申請。まだ審査は始まっていない。この商標を利用する製品には、コンピュータ、コンピュータハード・ソフト、ポータブルコンピュータ、電子ノートパッド、モバイルデジタル機器などが挙げられている。
HPは先にPalmを買収。PalmのwebOSを搭載したタブレットを投入する意向を示している。
関連記事
- HP、Palmを12億ドルで買収
- HPのPalm買収 本当の狙いは何か
HPはPalmを買収することで、これまで開拓に苦労してきたモバイル端末市場に再び参入する考えだ。しかし同社の狙いはスマートフォンだけではなさそうだ。 - HPのPalm買収はスマートフォン事業を立て直すチャンス
HPによるPalm買収が完了した。両社が幾多の障害を乗り越えられれば、数カ月後には素晴らしいモバイル製品の登場があるかもしれない。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.