ITmedia NewsWeekly Access Top10
2010年08月03日〜2010年08月09日
- 「タコイカウイルス」夏ごろから拡大 タコやイカの画像でファイル上書き
- 「ラブプラス+」日テレ報道に不審点 “取材日”に男性宿泊確認できず
- 「怪盗ロワイヤル」アイテム高騰、40万円超で落札も 「RMTは規約違反」とDeNA
- 「なんという切なさ……」 「Google Wave」開発中止、入門書著者にTwitterで慰めの声
- 7インチiPadに第5世代iPhone、新型iPodがうわさに
- 「タコイカウイルス」作者を逮捕 警視庁、器物損壊容疑を初適用
- 「『検索の9割がGoogleに』は誤解」 ヤフー井上社長、検索提携を語る
- 「mixiを焼き畑にはしたくない」 アプリは「ブーム一巡」、ボイスは月間1億投稿
- Windowsタブレットの今後にたれ込める疑念
- Google、Waveの開発を中止
先週のランキング1位は、8月4日に作者が逮捕されたタコイカウイルスに関する記事。また、Google Waveの開発中止で、入門書の著者にTwitterで慰めの声が集まっている――という記事が4位に入った。
さて、8月が始まって早1週間。暑い。暑すぎる。冷房に頼らず涼しくなれるアプリはないかと悩んでいたところ、背筋が凍りそうなiPhoneアプリを見つけた。モーションポートレートの「呪顔」(じゅがん、115円)だ。顔写真をアップロードすると、3Dアニメに変換し、幽霊のような恐ろしげな顔に加工する。
さっそく記者も挑戦してみた。記者の顔写真が青白くなり、画面をタップすると小刻みに震えだした。口が大きく裂けたり、瞳が赤く光ったり、白髪まじりの髪の毛がたくさん生えたり……こ、怖すぎる(泣)。
画面の上で指を動かすと、顔がその方向を向く。さらに「ギャー!!」「ああああああ」という苦しそうな悲鳴まで出る。ネットで見かける心霊写真や動画よりずっと不気味で、もとは自分の顔だったとは信じられないほどだった。
撮影した画像はメールで送ったり、TwitterやFacebookにアップロードすることもできる。自分の“呪顔”を友人に披露して、涼感をおすそわけするのもいいかもしれない。
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