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Google Waveの存続願うユーザーが「Save Google Wave」キャンペーン
Google Wave開発中止の決定を受け、ユーザーがネットで存続を希望する賛同者を募っている。
「Google Wave」を救え――開発中止が決定したGoogle Waveのユーザーが、ネットでサービスの存続を訴えている。
「Save Google Wave」と題したこの運動は、「Google Waveは毎日使っている重要なツール」とし、同サービスの存続を希望する賛同者を募っている。開発中止が発表された8月4日ごろから始まり、現時点で2万人を超える賛同者が集まっている。
またサイトではユーザーの声も紹介。「Google Waveの機能をGmailに統合するべき」「Google Waveに匹敵する製品はほかにない。お願いだから閉鎖しないでほしい」といったユーザーからのコメントが投稿されている。
GoogleはWaveを少なくとも年末までは維持するとしている。
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