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ニフティと協業したいソーシャルアプリメーカー募集 開発費やインフラ負担
ニフティは、ソーシャルアプリメーカーを資金面やインフラ面で支援し、アプリからの収益をシェアする「ソーシャルアプリ・アライアンスプログラム」の参加メーカーの募集を始めた。
ニフティは9月13日、ソーシャルアプリメーカーを資金面やインフラ面で支援し、アプリからの収益をシェアする「ソーシャルアプリ・アライアンスプログラム」(SAAP)の参加メーカーの募集を始めた。
アプリ開発の初期費用の80%をニフティが負担するほか、24時間・365日監視のサーバやネットワークなどインフラを提供。負荷試験やユーザーサポート、集客・プロモーションなども支援する。
当初は収益の80%をニフティが受け取るが、ニフティが初期コストを回収した時点で取り分を50%に下げる。コンテンツの著作権やプログラムの権利は原則、ニフティが持つ。
9月21日に同社(東京・大森)で説明会を開く。募集は10月15日まで。12月中には第1弾ソーシャルアプリを提供する計画だ。今年度中に10社以上との協業を目指す。
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