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Twitterが創業5周年 1日当たりの平均ツイート数は1億4000万件
東北地方太平洋沖地震発生の日のツイート数は1億7700万件、翌3月12日の新規加入者数は平均を大きく上回る57万2000人だった。
米Twitterが創業5周年を迎え、現在の利用状況を示す幾つかの数字を発表した。同社の共同創業者であるジャック・ドーシー会長らは2006年の3月にTwitterのプロトタイプを立ち上げ、3月21日に最初のツイートを投稿した。
ツイート数に関する数字としては、以下の数字が紹介された。
- 3年2カ月と1日:最初のツイートから10億件達成までの期間
- 1週間:現在10億件のツイートが投稿されるのに要する期間
- 5000万件:2010年の1日平均ツイート数
- 1億4000万件:2011年2月の1日平均ツイート数
- 1億7700万件:2011年3月11日(東北地方太平洋沖地震発生の日)のツイート数
- 456件:2009年6月25日にマイケル・ジャクソンが亡くなった際の1秒当たりのツイート数(TPS)
- 6939件:TPSの最高記録(日本の新年0時4秒時点)
アカウント数関連の数字は以下の通り。
- 57万2000人:2011年3月12日の新規加入者数
- 46万人:2月の1日当たり新規化入社数
- 182%増:過去1年の携帯からTwitterを利用する加入者の増加率
同社の従業員数は、2008年1月の8人から、2009年1月には29人、2010年1月には130人、2011年1月には350人、同日の400人と増加している。
また、ドーシー会長は同日、#twttrというハッシュタグで創業当時の思い出を連続ツイートしている。
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