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被災地の情報サイト「助けあいJAPAN」 政府・震災ボランティア連携室と協力

「内閣官房震災ボランティア連携室」と協力し、被災地の情報を発信するサイト「助け合いジャパン」がオープンした。

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 政府が東北関東大震災を受けて設置した「内閣官房震災ボランティア連携室」と協力し、被災地の生活情報を発信する民間サイト「助け合いジャパン」が3月22日オープンした。

 “さとなお”こと電通の佐藤尚之さんやループス・コミュニケーションズの斉藤徹社長など有志のメンバーが立ち上げた。さとなおさんのブログによると、政府と協力し、ソーシャルメディアの力も使って、被災地のニーズを正確に伝えることが目的だ。

 現在は、宮城県や福島県など被災地域ごとに、交通状況、給水所一覧、公式Twitterアカウントなどの情報を公開。震災ボランティア連携室長に就任した湯浅誠内閣府参与のメッセージも掲載している。Facebookに公式ページを用意したほか、「震災情報wiki」も準備中という。

 助け合いジャパンのプロジェクトには、Googleやライブドアなどのネット企業も賛同している。

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