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「ファンタシースターオンライン2」、攻撃は小康状態に 6月中の再開目指す
サービス停止中のPSO2へのDDoS攻撃は小康状態になりつつあるという。6月中の再開を目指して準備を進めている。
セガが運営するオンラインRPG「ファンタシースターオンライン2」(PSO2)がDDoS(分散型サービス拒否)攻撃を受けて一時停止している問題で、運営チームは6月27日、攻撃が「小康状態になりつつある」ことを明らかにした。6月中の再開を目指して準備を進めているという。
DDoS攻撃は6月19日に始まり、同日夜にゲームサーバを一時停止。現在、「アークスキャッシュ」の購入とPC/PS Vita版へのログイン、スマートフォン版「PSO2es」へのログイン、体験版のダウンロードを停止している。
対策状況を確認しつつサービスを再開するため、再開当初はアークスキャッシュの購入は停止した状態になるという。またスマートフォン版のPSO2esの再開はしばらく時間がかかるとしている。
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