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DeNA“オタク向け”ニュースアプリ「ハッカドール」、10月にテレビアニメ化
漫画やアニメ、ゲームに特化した“オタク向け”ニュースアプリ「ハッカドール」のテレビアニメ化が決定。
ディー・エヌ・エー(DeNA)は5月7日、ニュースアプリ「ハッカドール」がテレビアニメ化され、10月から放映されると発表した。TOKYO MXのショートアニメ枠「ULTRA SUPER ANIME」で放送される。
「ハッカドール」は、アニメ・漫画・ゲームなど“オタク向け”に特化したニュースを配信するスマートフォン向けアプリ。美少女キャラがユーザーの興味・関心を学び、コミュニケーションできるのも特徴だ。昨年8月にリリースし、累計ダウンロード数60万超、月間約7800万PVに成長している。
アニメ「ハッカドール THE あにめ〜しょん」は、アプリ内に登場する公式キャラクター「ハッカドール1号」「ハッカドール2号」「ハッカドール3号」の3人が「体を張っていろんな人のお悩みを解決」するストーリー。同アプリのPV制作を手がけたTRIGGERも制作に協力する。
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