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富士通・NECなどに公取委立ち入り検査 東電との取引で談合の疑い

東電との取引の際に談合の疑いがあるとして、公取委が富士通やNECなど5社を立ち入り検査した。

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 富士通とNECは5月19日、東京電力との取引をめぐり、独占禁止法違反の疑いがあるとして公正取引委員会の立ち入り検査を受けたと発表した。両社とも「検査に全面的に協力する」とコメントしている。

 各紙の報道によると、立ち入り検査を受けたのは両社を含む5社。東電との電力保安通信用機器の取引の際、事前に受注業者を決めるなどした談合の疑いがもたれているという。

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