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Google、AndroidやChromeのシステムフォント「Roboto」をオープンソースに

GoogleがAndroid 4.0から採用しているシステムフォント「Roboto」をオープンソースプロジェクトとし、フォント作成ツールを含むデータをGitHubで公開した。

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 米Googleは5月26日(現地時間)、AndroidやChrome OSなどのシステムフォント「Roboto」をオープンソースプロジェクトにしたと発表した。

 Robotoは2011年のAndroid 4.0(コードネーム:Ice Cream Sandwatch)からAndroidのシステムフォントに採用されている。Android 4.0のリリースと同時にRobotoのフォントファイルはApache License Version 2.0の下に公開された。

 今回はRobotoフォントを作成するツール群を含む関連データすべてをGitHubで公開した。

 roboto 1

 Robotoは、現行のAndroid 5.0 Lollipopで刷新された。システムフォント以外に、YouTubeでも使われている他、Material DesignのガイドラインでAndroidアプリの推奨フォントになっている。現在は18種類のスタイルがある。

 roboto 2
RobotoのNormalファミリー

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