Google、「Android 4.0」の新システムフォント「Roboto」について説明
米GoogleでAndroidユーザーエクスペリエンス担当上級ディレクターを務めるマシアス・デュアルテ氏は11月10日(現地時間)、間もなくリリースする「Android 4.0(コードネーム:Ice Cream Sandwich)」に搭載する新しいシステムフォント「Roboto」について、自身のGoogle+で説明した。
デュアルテ氏は、従来のAndroidのシステムフォント「Droid」は低解像度で小さな画面でも見やすくすることを目的に設計されているため、スマートフォンからタブレットまで広範なディスプレイサイズの端末に搭載されるAndroid 4.0では、より高精細なディスプレイでも美しく、かつ低解像度の画面でも読みやすいフォントを設計することにしたと説明する。
Droidの文字は縦に長く、また標準と強調(ボールド)で横幅がかなり異なっているが、Robotoでは両者の横幅が同じになるよう努めた。これにより、例えば強調表示の未読メールをタップしても、表示文字数が変化しないようになる。
読みやすさを重視して丸みを帯びたデザインにし、幾つかの文字では構造的な統一ルールからはずれる変化を付けた。例えば小文字の「e」「g」はカーブをオープンにしたが、「a」「c」「s」ではクローズになっている。数字のサイズも文字に合わせ、文中に日時などが入っても飛び出さないようにしたという。
同フォントはDroid向けデザインとの高い互換性を持っているが、文字が読みやすくなったため、従来と同じスペースにより多くのテキストを表示できるようになるという。
なお、日本語向けには「モトヤフォント」が採用される(参照記事)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
河川監視のライブカメラ水没か――千葉豪雨、村田川の映像が水中に 「こんなの初めて見た」
-
2
「Claude」の“見えない透かし”、Anthropicが仕組みを説明 「完全な書き直しなら消える」
-
3
「ほの暮しの庭」はホラーが苦手でも大丈夫! 怖さを上回る物語とスローライフの魅力をマンガ家が力説
-
4
豪雨被害の千葉で「通れた道マップ」トヨタが公開 直近3時間の通行実績が分かる
-
5
千葉の「通れた道」、JARTIC地図で確認可能に トヨタやホンダなど5社のデータを集約
-
6
悪酔いにチェイサーは効果なし? 日本酒4合+水1Lを飲ませ二日酔い調査 大分大などが研究
-
7
サービス終了した「Link!Like!ラブライブ!」開発元が破産 負債103億円超 東京商工リサーチ
-
8
熊本「通れた道」マップ、トヨタが公開 ホンダも「通行実績情報マップ」
-
9
千葉県の豪雨から一夜 2万軒超で停電続く 千葉市では2260人が避難
-
10
ユナイテッドアローズ、元従業員が約1万人分の個人情報を無断持ち出し 退職後に外部PCへダウンロード【修正あり】
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR