Appleは、「iOS 18.0.1」や「iPadOS 18.0.1」など、一連の新OSのセキュリティ更新の配信を開始した。iOSではiPhone 16のバグ修正も行われる。
Googleは、画像検索機能「Googleレンズ」の新機能を発表した。画像に音声での質問を添えて検索できるようになる。動画についても質問可能になる(こちらはSearch Labs機能)。
Googleは、「AI Overview」(日本では「AIによる概要」)と「Googleレンズ」の検索結果に広告を表示すると発表した。まずは一部の国のモバイル版で展開する。
Googleは、Chromebookの新機能と、Chromebook PlusのAI搭載新機能を発表した。また、SamsungとLenovoからの新モデルも発表した。
Microsoftは、「Copilot+ PC」と「Windows 11」に追加予定の多数のAI機能を発表した。OpenAIの「高度な音声モード」のような「Copilot Voice」やGoogleの「消しゴムマジック」のような「ペイント」の「生成消去」などもある。
Androidの「メッセージ」アプリで生成AI「Gemini」と日本語で会話できるようになった(ロールアウト中)。利用可能になるとGeminiからメッセージが届く。
Googleが2021年に買収完了したFitbitのWebサイトに「Fitbitストアは10/1に移行します」と表示されるようになった。移行先はGoogleストアの「スマートウォッチとトラッカー」ページだ。
Googleは、「Gemini 1.5 Pro」搭載のメモアプリ「NotebookLM」のソースとして、YouTube動画とオーディオファイルを追加できるようにした。文字起こしが50万語未満のYouTube動画であれば、テキストで概要にまとめられる。
Android版「Googleフォト」の動画編集ツールに色補正や速度調整のツールが追加される。さらに、AndroidとiOSでAI採用の動画プリセットツールが利用可能になる。
Appleは「iOS 18.1」のパブリックβリリースに合わせ、iPhoneで「Apple Intelligence」を使うために必要なストレージサイズは4GBだと発表した。より多くの機能が展開されるにつれて、必要なストレージ容量は増加するとしている。
Appleは「iOS 18.1」「iPadOS 18.1」「macOS Sequoia 15.1」の、一般ユーザーも利用可能なパブリックβ版をリリースした。これらのバージョンで「Apple Intelligence」の一部の機能を利用できる。
Appleは、「iPadOS 18」の配信を開始したが、「iPad Pro(M4)」への配信は停止した。AppleはMac Rumorsに対し、「少数のデバイスに影響を与えている問題を解決するため」という声明文を送った。
YouTubeは、クリエイター向け年次イベント「Made on YouTube」で、AI採用のものを含む多数の新機能を発表した。「インスピレーション」タブでのAI採用や、ファンへのメッセージ下書き機能などだ。
Google傘下のYouTubeは、クリエイターに生成AIで6秒動画を制作するツールを提供すると発表したGoogle DeepMindのAI動画生成モデル「Veo」を「Dream Screen」に統合することで実現する。
Appleは予告通り「iOS 18」をリリースした。同時に、「iOS 17.7」もリリースした。こちらはまだiOS 18にアップデートしたくない人のためのセキュリティのみのアップデートのようだ。
Appleは「iPhone 16」シリーズの上位モデル(ProとPro Max)のバッテリー交換価格を1万9400円と、「iPhone 15」シリーズより3600円値上げした。無印とPlusはiPhone 15シリーズと同価格に据え置かれている。
Googleは、AI活用メモアプリ「NotebookLM」の新機能「Audio Overview」を発表した。ノートにアップロードしたソースの内容を“2人のAIホスト”が音声ディスカッションで説明する。
Googleは、2024年初頭に削除したGoogle検索のキャッシュ機能を、Internet Archiveとの提携で復活させた。「Internet ArchiveのWayback Machineで以前のバージョンを参照」リンクが表示されるようになった。
Appleは、オーバーイヤーヘッドフォン「AirPods Max」の新モデルを発表した。充電端子がUSB-Cになり、色展開が新たな5色になった。その他のスペックは変わらず、価格も据え置きの8万5800円だ。
Appleが「iPhone 16」シリーズを発表した。これに伴い3モデルが販売終了になり、残ったモデルはSE以外は値下げされた。新モデルの価格は「iPhone 15」シリーズの発売時と同じ。
HONORは、“世界最薄”を謳う折りたたみスマートフォン「HONOR Magic V3」を発表した。「Galaxy Z Fold6」や「Pixel 9 Pro Fold」より薄く(9.2mm)、軽い(226g)。
Androidスマートフォンの検索機能「かこって検索」で音楽の検索も可能になる。アプリで再生中のものでも周囲のスピーカーから流れる音楽でも、流れている間に「かこって検索」を起動して音符ボタンをタップすれば曲名とアーティスト名が分かる。
AndroidとPixelの9月のセキュリティ更新がリリースされた。最も危険性の高い「重大」な脆弱性が合わせて6件修正される。Pixelでは2つの修正も行われる。
Googleの画像認識検索ツール「Googleレンズ」がデスクトップ版Chromeブラウザで使えるようになった。ツールバーに固定できる。
PixelシリーズやGalaxyシリーズで使える検索機能「かこって検索」に新機能が追加された。かこった部分を画像として共有できる。メールやLINEで送ったり、ドライブに保存したりすることが可能だ。
Googleは、「Gemini」の画像生成機能に最新モデル「Imagen 3」を導入すると発表した。無料ユーザーも利用可能だ。また、有料ユーザー向けに間もなく人物描画機能を再開するとしている。
Googleは、「Gemini」をカスタマイズしてオリジナルチャットbotを作れる新機能「Gem」を有料版Gemini向けにリリースした。OpenAIが昨年11月にリリースしたChatGPTの「GPT」同様、botに役割を覚えさせることでプロンプトでの前提説明を省ける。
MetaはSNS「Instagram」で投稿する写真に多様なフォントのテキストを追加できるようにした。また、別の写真をステッカーのように重ねることもできる。リールとストーリーではテキストへのエフェクト追加も可能だ。
Googleは、最新のPixel 9シリーズをはじめとする同社のハードウェアのパッケージを、100%プラスチックフリーにしたと発表した。シュリンクラップやラベルも排した。
Pixel 9シリーズの「Googleフォト」アプリに追加された「編集マジック」の「イマジネーション」。テーブルにクロスをかけたり、寂しい風景に猫を追加したりしてみた。
Qualcommは、ミッドレンジ向け新プロセッサ「Snapdragon 7s Gen 3」を発表した。LLMをサポートするオンデバイス生成AI機能を提供すると謳う。まずは9月にXiaomiがこのプロセッサ搭載のデバイスを発売する計画だ。
Googleは、「Pixel 9」シリーズに生成AI搭載の描画アプリ「Pixel Studio」を搭載すると発表した。「Tensor G4」と「Imagen 3」により、テキストから画像を生成する。
Googleは、5月から米国で提供しているAI採用Google検索機能「AI Overview」を、日本を含む6カ国で現地言語で提供すると発表した。提供開始当初、「ピザに接着剤を入れる」などの奇妙な回答を提示したこともあったが、「広範なテストと肯定的なフィードバックを経て」拡大したとしている。
Googleは「Made by Google」イベントで、Gemini NanoとTensor G4搭載のPixel 9シリーズで提供する新機能「Pixel Screenshots」を紹介した。端末内のスクリーンショットの情報を検索しやすくするオフラインで利用できるアプリだ。
GoogleはPixel 9シリーズなどを発表したイベントの最後に、数カ月後にリリース予定の「Research with Gemini」を紹介した。複雑な問題を「ユーザーの監督下で」リサーチし、レポートにまとめる。
Googleは、「Pixel 9」シリーズではデフォルトのアシスタントを「Gemini」にすると発表した。電源ボタンの長押しや「OK Google」で起動するのは「Googleアシスタント」ではなくGeminiになる。
Googleは、“Geminiと自由に会話できる”AI機能「Gemini Live」をリリースした。「Gemini Advanced」加入者向けでまずは英語のみ。向こう数週間でiOSおよび他の言語にも拡大する予定としている。
米Googleは8月13日(現地時間)、ハードウェア発表イベント「Made by Google 2024」で、3代目になる純正スマートウォッチ「Pixel Watch 3」を発表した。直径45mmのモデルを追加。価格は41mmモデルの4Gは5万2800円、LTEは6万9800円。直径45mmモデルの4Gは5万9800円、LTEは7万6800円だ。
米Googleは8月13日(現地時間)、ハードウェア発表イベント「Made by Google 2024」で、ノイズキャンセリング搭載ワイヤレスイヤフォン「Pixel Buds Pro 2」を発表した。日本では14日から予約販売を開始する。Googleストアでの発売は9月26日となっている。価格は3万6800円。
TikTokは、32人までが参加できるグループチャット機能を追加した。動画を見ながらチャットできる。参加できるのは15歳以上のユーザーのみだ。
Googleの16番目の従業員として入社し、2014年から10年間YouTubeのCEOを務めたスーザン・ウォジスキ氏が亡くなった。享年56歳。昨年CEOを退任し「家族、健康、私が情熱を注いでいる個人的なプロジェクトに焦点を当てた新しい章を始める」としていた。
Googleは、AndroidとPixelの8月の月例更新を公開した。セキュリティ関連では「重大」な脆弱性も修正される。この脆弱性は「標的型攻撃」に悪用される可能性がある。Pixelではいくつかの改善も行われる。
Googleは、映像ストリーミング端末「Chromecast」の後継になる「Google TV Streamer」を発表した。米国で9月に99.99ドルで発売する。2013年に発売し、アップデートしてきたChromecastは在庫がなくなり次第販売を終了する。
Googleは、スマートホーム製品にマルチモーダルな生成AIモデル「Gemini」を搭載すると発表した。より自然で適切な会話ができるようになり、Nestカメラはより詳しい検出が可能になるとしている。
Googleの検索サービスが独禁法違反だとして米司法省や複数の州政府が2020年に起こした裁判で、Googleは独禁法に違反しているという判決が下された。Googleは控訴するとしている。
Googleは、デスクトップ版Chromeブラウザに3つのAI採用機能を追加する。モバイルアプリでおなじみの「Googleレンズ」、複数タブの概要を1つにまとめる「Tab compare」、Chrome履歴でのテキストでの検索だ。
Googleは、検索結果からディープフェイク画像を排除するための複数の対策を発表した。削除リクエストを受けた偽画像については重複する画像を探し、削除するなどだ。
Qualcommは、ミッドレンジスマートフォン向け5G対応プロセッサ「Snapdragon 4s Gen 2」を発表した。「価格的な問題から4Gにしか接続できなかったユーザーに5G接続を提供」する。
Googleは、Androidの公式アプリストア「Google Playストア」の複数の新機能を発表した。日本では、コミックスの一部無料試し読みができるようになる。日本の主要なコミックアプリの第1話を、アプリをインストールせずに試し読みできる。
Googleは、「サードパーティCookie廃止の代わりに、Chromeに新しいエクスペリエンスを導入する」と発表した。「プライバシーサンドボックス」の改良も続けるとしている。