Googleは、Chromeアプリ(Android/iOS)に「AIモード」起動ボタンを追加したと発表した。新しいタブを開くとボタンが表示され、検索前からAIモードを選択できるようになった。日本語版でも利用可能だ。
OpenAIは、動画生成AIアプリ「Sora」のAndroid版を日本などで公開した。iOS版は9月リリース済みだ。テキストや画像から音声付き動画を生成でき、TikTokのように他のユーザーが生成した動画をフィードで閲覧できる。
Appleが「iOS 26.1」および「iPadOS 26.1」の配信を開始した。Liquid Glassの色合い調整、Apple Musicの操作性向上、フィットネスアプリでの手動記録などが可能になった。56件の脆弱性も修正された。
OPPOは、新フラグシップ「Find X9」シリーズを発表した。11月上旬からグローバル展開する。Find X9 Proは2億画素のハッセルブラッド望遠カメラと7500mAhバッテリーを搭載。望遠カメラは光取り込みが先代より140%増加した。
YouTubeは、モバイルアプリでのショート動画の1日の視聴時間に上限(15分〜2時間)を設定できる機能を追加した。制限に達するとフィードが停止する。年内にはペアレンタルコントロールにも導入し、保護者が視聴をブロックできる機能も追加する予定だ。
調査会社Counterpointによると、9月発売の「iPhone 17」シリーズの初速10日間の売上が、米中で前年の「iPhone 16」シリーズ比で14%増と好調。中国では価格据え置きで性能が向上したベースモデルが先代の2倍売れた。米国では「Pro Max」が牽引した。
HONORは、折りたたみ式のカメラアームを備えたコンセプトスマホ「ROBOT PHONE」を発表した。背面に収納されたアームが展開・回転し、周囲を撮影できる。AIとロボット機能を融合したモデルで、詳細は2026年3月のMWCで公開予定だ。
Samsungは、10月22日にGalaxyイベントを開催すると発表した。次世代MRヘッドセット「Project Moohan」の詳細を発表する計画だ。Google、Qualcommと共同開発した「Android XR」を搭載し、AIを中心とした没入型体験を目指す。
iFixitがGoogleの「Pixel Watch 4」の分解レポートを公開した。現在市場にあるスマートウォッチで最も修理しやすいと評価。先代から内部設計が刷新され、バッテリーやディスプレイの交換が容易で、修理しやすさスコアは10点中9点だ。
Googleは「Pixel Watch」の2と3向けに10月のアップデートを配信すると発表した。OSが「WearOS 6」になり、新デザインやGoogleマップの機能が追加される。初代Pixel Watchは対象外だ。
キーボードメーカーの中国Akkoが、iPhone 17 Pro Max用のキーボード付きケース「MetaKey」を発売した。USB-Cで直接接続し、MagSafe充電にも対応する。価格は8839円だ。
Googleが10月の月例ソフトウェアアップデートをAndroidとPixel向けに配信開始した。PixelシリーズではUIクラッシュや画面のちらつきなど、特定の条件下で発生する複数のバグが改善された。
MetaがFacebookリールの新機能を発表した。アルゴリズムを改善し、その日投稿された新しい動画の表示を50%増加させる。AIによる関連動画の検索機能も強化した。また、友人が「いいね!」した投稿が分かる「フレンドバブル」機能を導入し、1タップでチャットできるようにした。
Xiaomiは準フラグシップ「Xiaomi 15T」および「Xiaomi 15T Pro」を発表した。Leica監修の高額レンズ採用のトリプルカメラや、国外モデル初の衛星通信機能を搭載する。日本でも26日に発表が予告されている。
Googleは、「Google Play」の複数の新機能を発表した。「マイページ」タブで情報を集約するほか、ゲーマープロフィールやリーグ戦を新設する。ゲーム内に「Gemini Live」を統合したアシスタントも登場し、AIによるアプリ発見機能も刷新される。
Qualcommが新フラッグシップSoC「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を発表した。まずは「Xiaomi 17」シリーズに搭載される。「Snapdragon 8 Elite」を第4世代と位置づけ、「Gen 5」で世代番号を整理し、分かりやすさを向上させる。
AppleはiPhone向け無料カメラアプリの新版「Final Cut Camera 2.0」を発表した。ProRes RAW撮影や複数端末を同期するGenlockに対応する。iPhone 17 Proでは専用機能も利用でき、Mac/iPad版Final Cut Proのライブマルチカム機能とシームレスに統合される。
Adobeはモバイル動画編集アプリ「Premiere Rush」の提供終了を発表した。2025年9月30日で新規ダウンロードを停止し、2026年9月30日に完全廃止する。後継として、新たにiPhone/iPad版「Adobe Premiere」が9月30日にリリースされる。Android版は開発中だ。
Adobeは、iPhone/iPad向け動画編集アプリ「Premiere」を発表した。9月後半にリリース予定でApp Storeで予約を受け付けている。「Premiere Rush」より高機能で、完成動画を1タップでTikTokなどにエクスポートできる。
Googleが9月のPixel DropとAndroid新機能を発表した。Android全体ではAuracast対応拡大やGboardのAI校正機能を追加。Pixel向けにはUI更新や、Pixel Buds Pro 2での通話品質向上など、利便性を高める機能が追加される。
Googleは9月の月例アップデートを公開し、AndroidとPixelの多数の脆弱性を修正した。限定的な悪用の可能性がある脆弱性も含まれる。Pixelシリーズでは、指紋認証の改善やシステム安定性の向上など、モデルごとに多岐にわたるバグ修正とパフォーマンス改善が行われた。
Metaは、InstagramのiPad版アプリを約15年越しに公開した。起動すると「リール」が最初に表示されるのが特徴だ。フォロー中の投稿を「すべて」や「最新」などで切り替えて表示する機能も搭載し、大画面に最適化されている。
AppleがiOS 18.6.2などを配信開始した。悪意のある画像によってメモリを破壊されるImageIOの脆弱性を修正するもので、「非常に高度な攻撃に悪用された可能性がある」としている。
GoogleがFitbit向け新機能「パーソナルヘルスコーチ」を発表した。Geminiを搭載し、個人の健康データに基づいて運動や睡眠プランをリアルタイムに提案・調整する。アプリも刷新され、10月に米国Premiumユーザー向けにプレビューが開始される予定だ。
GoogleのAndroidアプリ「メッセージ」で、RCSチャット利用時に送信済みメッセージの削除が可能になった。メッセージを長押しすると、全ユーザーまたは自分のみの削除を選択できる。
Samsung Electronicsは新型ワイヤレスイヤフォン「Galaxy Buds3 FE」を発表した。上位モデルのANC機能やGalaxy AI連携などを継承しつつ、149.99ドルという手頃な価格を実現したFE(Fan Edition)モデルだ。米国では9月4日に発売される。
Counterpointによると、2025年上半期の世界スマートグラス出荷台数は前年比110%増(2倍強)と急成長した。市場を牽引したのはシェア73%を占めるMetaで、AI搭載モデルが全体の78%に達する。2029年にかけて年平均60%以上の成長が予測されている。
今年の「Made by Google」はエンタメショーになるようだ。マクラーレンのランドー・ノリス、NBA選手、人気コメディアンなど豪華ゲストが登場する。Pixelの第10世代の発表会は、従来の製品紹介イベントとはひと味違うものになりそうだ。
Appleは、「iOS 18.6.1」と「watchOS 11.6.1」の配信を開始した。特許問題で停止していた米国での血中酸素濃度測定機能を、Apple Watchで収集しiPhoneで測定・表示する新設計で復活させることが目的だ。
Googleは、Androidの「メッセージ」アプリで、ヌードの可能性がある画像を自動でぼかす警告機能の提供を開始した。未成年者はデフォルトで有効になる。検出はデバイス上で行われ、プライバシーにも配慮されている。
Pebbleの創業者エリック・ミジコフスキー氏は、開発中のスマートウォッチ「Pebble Time 2」(旧「Core Time 2」)の最終デザインを公開した。ステンレス筐体やコンパス等を採用し、質感と機能が向上。価格は225ドルで、年内の提供開始を目指す。
Microsoftは、スキャンアプリ「Microsoft Lens」を2025年内に段階的に廃止すると発表した。10月には新規ダウンロードが停止され、12月にはスキャン機能が使えなくなる。同社は代替として「Microsoft 365 Copilot」を推奨している。
Googleは、AndroidとPixelの8月月例アップデートを公開した。リモートコード実行(RCE)の重大な脆弱性などを修正。Pixelシリーズ(7以降)では、システムの安定性向上やナビゲーションに関するバグ修正も行われる。
Appleは、iOS 26やmacOS Tahoe 26など今秋に正式リリース予定の次期OSについて、最初のパブリックβ版を公開した。新デザイン「Liquid Glass」などが体験可能で、Apple Beta Software Programから誰でも無料で入手できる。
Googleは、「Googleフォト」アプリにAIを活用した新機能「Photo to video」と「Remix」を追加すると発表した。写真から短い動画を生成したり、画像を様々なスタイルに加工したりできる。まずは米国で提供され、新機能用の「Create」タブも導入される。
Googleは、8月のイベントで発表予定の新型スマートフォン「Pixel 10」の公式映像を先行公開した。映像では3基のアウトカメラが確認できる。同社は“間もなく登場のままの機能”に言及する映像を公開しており、新機能の搭載を示唆している。
Googleは、2025年の年次製品発表イベント「Made by Google」を8月20日にニューヨークで開催すると発表した。招待状がメディアなどに送付されており、複数の新しいPixel端末が紹介される予定。基調講演はライブ配信も予定されている。
IDCの調査によると、2025年第2四半期の世界スマホ市場は前年同期比1.0%増とプラス成長を維持。中国市場の低迷はあったが、SamsungがAI搭載の中価格帯モデルで好調を維持し、首位を保った。
Googleは、スマートウォッチ向けOS「Wear OS」のアシスタントとして「Gemini」の提供を開始した。「Galaxy Watch8」や「Pixel Watch」シリーズなどに順次展開される。母艦のアプリ設定を変更することで、従来のGoogleアシスタントから切り替えて利用できる。
OnePlusがオンラインイベントで新製品を発表。Snapdragon 8 Gen 3搭載のスマホ「Nord 5」、AI搭載で手頃な「Nord CE 5」、ANCイヤホン「Buds 4」、小型化した「Watch 3 43mm」、廉価版タブレット「Pad Lite」が登場。日本での発売は未定。
Googleの生成AIアプリ「Gemini」のアイコンが6月27日の更新で変更された。新デザインは同社のデザインシステム「Material 3」に準拠した多色のグラデーションで、より柔らかい形になった。Webアプリなど一部はまだ旧デザインのままだ。
「Googleフォト」アプリのデザインが刷新され、まずiOS版から提供が開始された。フォトビューの写真表示画面がライトモードに対応し、のメニュー配置も変更。日付や場所などの情報が見やすくなり、アルバムへの追加操作などもシンプルになる。
Nothingが同社初のオーバーイヤーヘッドホン「Headphone (1)」を発表した。ブランドの特徴である透明デザインを採用し、最大80時間の再生が可能。ANC機能を搭載し、米国では299ドルで発売される。
蘭Fairphoneは、自分で修理できるスマホの第6世代「Fairphone 6」を発表した。バッテリーやカメラ、ポートなどの各部品をユーザー自身で交換できるモジュール式構造が特徴。先代より小型・軽量化し、カードケースなど、アクセサリも充実した。
Samsung Semiconductorは7月9日のGalaxy Unpacked前に、新たなフラグシップモバイルSoC「Exynos 2500」を発表した。3nm GAAプロセスで製造され、NPUは先代比39%向上し、AMD協力のGPUでゲーム体験も向上する。最大320MPカメラや8Kビデオに対応し、NTN機能も搭載する。
Metaは、Facebookアプリが間もなく「パスキー」に対応すると発表した。iOSとAndroidで先行導入され、数カ月以内にMessengerでも対応予定。既存のパスワードも引き続き利用できる。
Googleが「Android 16」に合わせ、6月の月例更新も公開した。この更新では、Android全体で34件、Pixelで16件の脆弱性が修正される。また、Pixel端末向けにBluetooth接続やカメラの安定性、指紋認証など、多数のバグ修正とパフォーマンス改善が含まれる。
Googleが6月のPixel Feature Dropを公開した。重要な連絡先を管理する新ウィジェット「Pixel VIP」や、「Pixel Studio」でのAIステッカー作成機能が追加された。他にも「カメラ」の使い方ガイドや、「拡大鏡」でのキーワード検索など、利便性を向上させる機能が多数含まれる。
Googleが「Android 16」正式版をリリースした。通知のライブアップデートやメッセージ機能が強化された。タブレットでのデスクトップウィンドウ機能や補聴器サポート強化など、利便性とアクセシビリティが向上している。
AppleがWWDC 2025で「visionOS 26」を発表した。空間にウィジェットを配置できる機能や、よりリアルになったデジタルアバター「Persona」が搭載される。2D写真の3D化、他ユーザーとの空間共有、PS VR2コントローラー対応も実現する。2025年秋に提供予定。