Xiaomi 17 Ultra、中国で発売 物理ズームリングを備えるLeicaモデルも

» 2025年12月26日 07時08分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 中国Xiaomiは12月25日(現地時間)、中国市場向けにフラッグシップスマートフォン「Xiaomi 17 Ultra」を発表した。標準モデルと、独Leica(ライカ)監修のカメラを前面に打ち出した「Xiaomi 17 Ultra by Leica」の2モデル展開だ。

 leica 1 「Xiaomi 17 Ultra by Leica」(画像:Xiaomi)

 両モデルとも、Leica監修のカメラシステムを採用し、アウトカメラは1型センサーを用いた約5000万画素のメインカメラ、2億画素のペリスコープ望遠カメラ、超広角カメラを組み合わせた構成。特に望遠カメラは高倍率ズーム時の画質向上を重視しており、夜景や遠距離撮影での表現力を強化したとしている。インカメラは5000万画素の広角。

 leica 2 カメラ操作画面(画像:Xiaomi)

 標準モデルとLeicaモデルの大きな違いは、カメラ周りの設計と操作性にある。Leicaモデルでは、カメラユニットに物理的なズームリングを備え、専用デザインやLeicaロゴを採用するなど、撮影体験そのものを重視した仕様となっている。一方、標準モデルは同等の基本性能を備えつつ、より一般的なスマートフォンの操作感を重視した構成となっている。

 leica 3 物理的なズームリング(画像:Xiaomi)

 カメラ以外の主なスペックとしては、米Qualcommの最新フラッグシップ向けSoC「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を採用し、ディスプレイは6.9型の高解像度有機ELディスプレイ、メモリは最大16GB、ストレージは最大1TB。バッテリー容量は6800mAhで、急速充電や無線充電にも対応する。システムは独自のHyperOSだ。

 中国での販売価格は、標準モデルが6999元(約15万5000円)から、Leicaモデルは7999元から。発売日は12月27日で、中国本土で順次販売を開始する。現時点で、日本を含むグローバル市場での展開については明らかにされていないが、先代の「Xiaomi 15 Ultra」は中国で2月に発表され、日本で3月に発売された。

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