ソフトバンクが、ソフトバンク、Y!mobile、LINEMOの3ブランドで、メッセージサービス「RCS(Rich Communication Services)」を2026年春から順次提供開始する。
RCSは、SMSやMMSの後継に位置付けられるメッセージサービスの規格。電話番号あてに、テキストや絵文字に加え、写真や動画、スタンプの送信が可能になる。また、グループチャットや既読確認などの機能も利用できる。
Androidスマートフォンでは「Google メッセージ」アプリから、iPhoneでは「メッセージ」アプリから追加料金なしでRCSを利用できる。RCSはモバイル回線のデータ通信やWi-Fi経由で利用できるが、送信先の回線がRCSに対応していなかったり、RCS非対応のアプリを用いていたりする場合はSMSに切り替わり、送信文字数に応じた料金が発生する。
国内では、KDDIがau、UQ mobile、povo、au回線のMVNO向けにRCSを提供している。RCS自体はAndroid向けには提供済みで、Android同士でGoogle メッセージアプリから利用できる。今回の対応により、ソフトバンクやauの回線でAndroidとiPhoneの間でRCSのやりとりが可能になる。
なお、ソフトバンク回線を用いたMVNOへの対応は現時点では未定。
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