韓国Samsung Mobileは1月28日、公共の場での「ショルダーサーフィン」(肩越しに他人のスマートフォンの画面を覗き見すること)を防ぐための、Galaxyシリーズ向けの新プライバシー技術を発表した。混んでいる電車やエレベーター、行列の待ち時間などで、他人の視線から画面上の情報を守ることを目的として開発したという。
役割は市販の保護フィルムに似ているようだが、この新機能(名称はまだ発表していない)は、ユーザーが自分のニーズに合わせて保護レベルをカスタマイズして利用できるようになっているのが特徴だ。例えば特定のアプリを使用している際や、パスワードやPINを入力してよりプライベートな領域にアクセスする際など、必要なタイミングで周囲からの視認性を制限できる。また、通知のポップアップ表示を他人から見えないように制御することもでき、一律な設定ではなく、状況に応じて微調整したり機能をオフにしたりできるという。
この新機能は5年以上の歳月をかけて開発されたもので、ハードウェアとソフトウェアを融合させ、「ピクセルレベル」でのプライバシー保護を実現したとしている。具体的な対応モデル名は明かされていないが、発表文には「まもなくGalaxyに搭載される」とあり、専用のハードウェアとソフトウェアの統合が示唆されていることから、既存デバイスへのソフトウェア更新ではなく、今後登場する新型モデルに搭載されると推測できる。
同社は例年、GalaxyのSシリーズの新モデルを2月前後に開催する「Unpacked」イベントで発表しており、今年は「Galaxy S26」シリーズ(仮)が登場するとみられる。
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