Samsung、保護フィルム不要ののぞき見防止機能を発表 「Galaxy S26(仮)」に搭載か

» 2026年01月29日 11時55分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 韓国Samsung Mobileは1月28日、公共の場での「ショルダーサーフィン」(肩越しに他人のスマートフォンの画面を覗き見すること)を防ぐための、Galaxyシリーズ向けの新プライバシー技術を発表した。混んでいる電車やエレベーター、行列の待ち時間などで、他人の視線から画面上の情報を守ることを目的として開発したという。

 look

 役割は市販の保護フィルムに似ているようだが、この新機能(名称はまだ発表していない)は、ユーザーが自分のニーズに合わせて保護レベルをカスタマイズして利用できるようになっているのが特徴だ。例えば特定のアプリを使用している際や、パスワードやPINを入力してよりプライベートな領域にアクセスする際など、必要なタイミングで周囲からの視認性を制限できる。また、通知のポップアップ表示を他人から見えないように制御することもでき、一律な設定ではなく、状況に応じて微調整したり機能をオフにしたりできるという。

 この新機能は5年以上の歳月をかけて開発されたもので、ハードウェアとソフトウェアを融合させ、「ピクセルレベル」でのプライバシー保護を実現したとしている。具体的な対応モデル名は明かされていないが、発表文には「まもなくGalaxyに搭載される」とあり、専用のハードウェアとソフトウェアの統合が示唆されていることから、既存デバイスへのソフトウェア更新ではなく、今後登場する新型モデルに搭載されると推測できる。

 同社は例年、GalaxyのSシリーズの新モデルを2月前後に開催する「Unpacked」イベントで発表しており、今年は「Galaxy S26」シリーズ(仮)が登場するとみられる。

 look (画像:Samsung Mobile)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月27日 更新
  1. 「海外からの迷惑電話が解消した」との声も NTTタウンページの「詐欺対策」アプリ、累計100万ダウンロード突破 (2026年06月25日)
  2. 年会費9万9000円の価値はある? 最上位クレカ「Olive Infinite」と「Visa Infinite」の違いと持つべき人 (2026年06月25日)
  3. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  4. スマホの短期解約、最長1年の「継続利用」容認で抑制へ 「お試し割」は統合 総務省が取りまとめ (2026年06月25日)
  5. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  6. 「実質24円」は今後も続く? スマホ残価設定は「現状維持」、残価率の一律化は「適当ではない」と総務省が評価 (2026年06月25日)
  7. iPhoneそっくりなだけじゃない、コラボモデルもある「HONOR 600 Pro」 (2026年06月26日)
  8. ソニー「aibo」の国内販売終了 なぜ、人に愛される存在になったのか (2026年06月25日)
  9. 「日本は6G周波数の議論すら始まっていない」 クアルコムが抱く危機感と、AI時代の次世代通信 (2026年06月26日)
  10. iPadやMac値上げでiPhoneはどうなる? Apple直販は価格維持も、キャリアや量販店で値上げの動きが続く (2026年06月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー