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GitHubのオープンソースエディタ「Atom」がバージョン1.0に
GitHubのクリス・ワンストラスCEOがサイドプロジェクトとして始めたテキストエディタ「Atom」がパブリックβリリースから約1年で正式版に当たるバージョン1.0になった。
ソースコード共有ツールを運営する米GitHubは6月25日(現地時間)、オープンソースのテキストエディタ「Atom」をバージョン1.0にアップデートしたと発表した。
Mac(OS X 10.8以降)、Windows(7以降)、RedHat Linux、Ubuntu Linux版をそれぞれこちらからダウンロードできる。
Atomは、2008年にGitHub創業者のクリス・ワンストラスCEOがサイドプロジェクトとして開発した「Atomicity」から発展したもの。同氏は、開発者が馴染みのある技術(JavaScript、HTML、CSSなど)を使って完全にコントロールできるエディタを目指したという。約7年間で累計130万本ダウンロードされ、月間アクティブユーザー数は35万人。パブリックβが公開されたのは昨年の2月だ。
同社は今後も同エディタを改良し、国際的なサポートを展開していくとしている。同社は今月、日本法人を設立している。
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