ニュース
スマホと無線でデータをやりとりできる128Gバイトのスティック型メモリ、SanDiskが発売
SanDiskが、3台までのスマートフォンやPCとWi-Fi接続してストレージとして使えるスティック型フラッシュメモリ「Connect Wireless Stick」を発表。16〜128Gバイトの4モデルで価格は128Gバイトが99.99ドル。
米SanDiskは7月14日(現地時間)、スマートフォンやPCと無線接続でデータをやりとりできるスティック型フラッシュメモリ「Connect Wireless Stick」を米国で発売した。容量は16〜128Gバイト(4段階)で、価格は128Gバイトで99.99ドル。日本での販売価格はまだ発表されていないが、日本でも販売する見込み(日本での製品番号が決まっている)。
USB 2.0コネクタで直接端末に接続することも可能だが、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)とバッテリーを搭載するので、バッグやポケットに入れたまま、例えば保存してある高精細の映画などをスマートフォンやタブレットで再生したり、スマートフォンで撮影した写真や動画を直接保存することができる。
Android、iOS、Windows、Macに対応し、最高3台までの端末に同時に接続できる。
バッテリー持続時間は1回の充電で最長4.5時間。長編映画でも最後まで再生できそうだ。
サイズは77×19×11ミリで重さは21.76グラム。
動画が取得できませんでした
関連記事
- SanDisk、200GバイトのmicroSDXCを発表 約400ドルで第2四半期に発売へ
SanDiskが、Android端末などで使える容量200GバイトのmicroSDXC「SanDisk Ultra microSDXC UHS-I Card」を発表した第2四半期に399.99ドルで発売する。 - Seagate、7ミリ厚HDD、無線HDD、パーソナルクラウド用HDDを発表
Seagateが、ステンレスで厚さ7ミリの携帯用HDDやモバイル端末と無線で接続できるWi-Fi搭載HDD、最大8Tバイトの“パーソナルクラウド”用HDDを発表した。 - サンディスク、スマホと接続するモバイルストレージ「ワイヤレス メディアドライブ」発表
サンディスクが、スマホの外部ストレージとして活用できる「ワイヤレス メディアドライブ」を発表。Wi-Fiで接続し、専用アプリから写真や動画、音楽などのデータを移動しておけば、ストレージから直接再生ができる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.